キーボードを使いこなしましょう

PCで業務をサポートすることが、一般的になってきた今、物流業務でもPCを使うのが珍しくなくなりました。普段、何気に使っているキーボード、殆どの皆さんが、IMEを使って漢字変換をされて、入力していることと思います。文章入力時に知っていると、少し入力が早くなる方法を書きたいと思います。
IMEツールバー(言語バー)は、「あ」の状態のまま入力して、そのあとにファンクションキーを使って変換できます。
usaと入力しました。未確定のままです。キーボードの一番上に「F1」キーから「F12」キーまでが並んでいますね。そのうちの「F6」、「F7」、「F8」、「F9」、「F10」を使います。
まとめてみました。
(F9とF10の変換はローマ字入力の場合のみです)ファンクションキー 変換内容 その他
F6 は、ひらがな 続けて押すと、最初の文字から1文字ずつカタカナに変換されます。
F7 は、全角カタカナ 続けて押すと、後ろから1文字ずつひらがなにもどります。
F8 は、半角カタカナ 続けて押すと、後ろから1文字ずつひらがなにもどります。
F9 は、全角英数字 1回=すべて全角の小文字 2回=すべて全角の大文字 3回=先頭だけ大文字(全角)
F10は、 半角英数字 1回=すべて半角の小文字 2回=すべて半角の大文字 3回=先頭だけ大文字(半角) となります。
これを覚えると文章に、ひらがな・カタカナ・英字を混ぜる際には、非常に便利です。
(物流技術管理士)