about
アパレル物流とは
アパレル物流とは衣料品やファッション雑貨を扱う物流業務です。サイズやカラーごとの細かな在庫管理が必要で、SKU数の多さが特徴です。季節やトレンドの影響を受けやすく、迅速な出荷対応が求められます。検品やタグ付けなどの流通加工も重要な役割です。
販売促進に繋がる
攻めのアパレル物流を
アパレル物流は、アイテム数が多岐にわたることに加えて、色やサイズ展開が豊富であることがその特徴であり、結果としてSKU数が爆発的に多くなります。
したがって、受注から即出荷可能な倉庫運営を実現するには、アパレル事業の勘所を踏まえた業務フローと柔軟な倉庫管理システムの構築など、アパレル物流ならではのノウハウが求められます。
そして、InstagramやXといったSNSやテクノロジーの進歩により、アパレルのトレンドは細分化され、変化のスピードが速くなったことで、よりきめ細やかなマーケティング施策に対して物流が伴走していくことが一層重要となります。
弊社ではさらに一歩踏み込み、顧客体験を物流側面で高めることで、お客様のCRMを向上させる攻めのアパレル物流を進めております。
service
アパレル物流専用サービス
アパレル物流ならではの代表的なサービス内容をご紹介いたします。
もちろん、下記以外にもお客様のニーズに合わせたカスタマイズサービスのご提案も可能です。
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膨大なSKUが引き起こす在庫管理の煩雑化。解決策は、柔軟なシステム制御にあり
アパレル物流では、1アイテムあたりのSKU数が非常に多くなりがちです。サイズやカラーバリエーションに加え、柄違い、装飾パーツ(リボンやボタン)の違い、ギフト用の包装仕様など、見た目は似ていても管理上は別SKUとなる要素が数多く存在します。
とくにキッズアパレルやレディース商品では、細かいサイズ刻み×豊富な色展開×デザイン違いが重なることも多く、1つの型番で100SKU以上になるケースも実際にあります。
たとえばキッズドレスのように、13色×12サイズの組み合わせだけでも156SKUになります。さらに柄違いや装飾の有無、ギフト仕様が加われば、SKU数はさらに増えていきます。
加えてアパレルでは、生産時期によって仕様が微妙に異なる“バージョン違い”も発生しやすい特徴があります。たとえば、生地の染め直しや縫製仕様の変更、タグ・パッケージデザインの刷新など、同じSKUの中であっても、ロットごとに仕様が異なるケースは珍しくありません。
こうした中で、仕様の異なるロットを区分せずに保管していると、古い在庫が倉庫内で埋もれたまま放置され、時間が経ってから出荷された際に「いつのロットか分からない」「すでに古い仕様だった」と発覚するケースもあります。これは、返品対応やブランドイメージの毀損につながるだけでなく、社内確認の手間や信頼性低下といった二次的なロスを招くリスクもあります。
三協では、こうした多品種・多バリエーション、かつ仕様差異のある商品構成に対応するため、WMS(倉庫管理システム)を商品特性に合わせて柔軟に設計しています。SKU単位だけでなく、生産ロットや仕様バージョンごとに在庫を区分管理することで、先入れ先出し(FIFO)の運用はもちろん、必要に応じて新旧仕様の出し分けや特定バージョンの優先出荷にも対応可能です。 -
防カビ・防虫・防塵、温度湿度管理でアパレル商品を守る
アパレル商品は、素材や形状によって求められる保管条件が大きく異なります。たとえば、湿度が高いとウールやコットン、レザーなどの天然素材にカビや変色が発生し、品質を損なう原因となります。
また、バッグや靴、スポーツウェアなどに多く使われるポリウレタン素材は、高温多湿の環境ではベタつきや剥離、粉吹きといった劣化を引き起こします。したがって、こうした素材ごとの特性を理解した環境管理はアパレル物流において不可欠となります。
三協では、アパレル物流に適した専用スペースを設けており、24時間365日のモニタリングを含めた高度な温度管理や湿度管理を行うことが可能です。これにより、季節や素材の特性に応じた最適な環境を維持し、直射日光や蛍光灯による色あせ、こもった空気による品質低下などを防止しています。
さらに、高級素材やデリケートな商品のために、粉塵を抑える塗装・塗料対策や、静電気によるホコリ付着や風合い劣化を防ぐ対策を施した専用エリアも設けており、より厳格な管理環境の提供も可能です。
また、ウールのコートやスーツ、シルクのドレスやブラウス、レーヨンやリネンのワンピースなど、シワや型崩れが起こりやすく畳んで保管できない商品については、素材ごとの特性を考慮し、折りジワや伸びを防ぎながら、ハンガー単位でのロケーション管理を行っています。
ハンガー管理のため、空きスペースが一目で分かり、新商品の入庫をスムーズに行えるほか、出庫時も商品をピッキングしやすく、JANコードやタグ・色などが確認しやすいため、商品確認までスムーズに行えます。
ハンガーラックはロケーションを可変式に設定しているため、売れ行きに応じて自動的に保管スペースを圧縮することが可能です。従来のマスロケーション(棚ごとに固定された区画)の場合も、在庫が少なくなった棚の商品を集約することで保管スペース(使用する棚の数)を圧縮できますが、その都度移動の手間がかかります。ハンガーによるロケーション管理では、この移動の手間をかけることなく、効率的な保管を実現できます。 -
アパレルに特化した流通加工を実現
アパレル物流の現場では、商品の付加価値を高めるための流通加工が数多く行われています。
代表的なものとしては、
「値札やタグの取り付け・付け替え」
「洗濯ラベルの縫い付け」
「複数商品のセット組み (3色Tシャツセットや下着5枚セットなど)」 (3色Tシャツセットや下着5枚セットなど)」
「プレス加工」
「カタログやチラシの同梱作業」などがあります。
また、
「裾上げなどの補修やミシン縫い」
「スチームアイロン掛け、さらにはユニフォームなどの名入れ加工」 といった特殊な加工も、アパレル物流ならではの流通加工の特徴です。
さらに、アパレル物流で欠かせない工程が「検針」です。加工過程で折れた針や金属片が商品に混入していないかをチェックするもので、安全性を担保するうえで非常に重要です。
三協では、X線検針機や金属探知機などの専用設備を整え、加工過程での異物混入を徹底的に防いでいます。たとえば靴の場合には、箱に入れる前に中敷きや表面の汚れを確認するなど、商品カテゴリーごとに異なるチェック体制を整えてきました。また、糸くずやホコリが商品に付着していないかを確認し、粘着ローラーで取り除くといった細やかな品質管理も徹底しています。特に海外製品は日本製に比べて検品基準が甘いケースもあるため、要望に応じて現場スタッフが入荷時に目視・手作業で確認を加えています。
また、値札やタグの付け間違いは販売先(百貨店やショッピングセンター)からのクレームに直結するため、当社ではデジタル制御を徹底しています。アパレル物流に特化したシステムエンジニアが、旧タグと新タグを正しく紐づけたマスタ管理やデータベース上での対応関係を組み込み、誤りが起きない仕組みを構築しています。その結果、セール時に発生する新旧の値札やタグの付け替えにおいても、間違いが起こったことは過去1度もありません。
さらに、デジタル制御だけに頼るのではなく、サイズ表記の違いなど臨機応変なアナログ対応も大切にしています。たとえば、ワンピースでは“3L”相当の商品であっても海外工場から届くタグには“XXL”と印字されているケースがあります。靴においても、US・UK・EUと日本のcm表記が異なるため、照合と置き換えが欠かせません。
三協では、こうした表記のばらつきをマスタ管理で正しく紐づけるとともに、業務フローの中に複数のチェック工程を組み込み、タグと下げ札の照合を工程ごとに確実に行っています。
このように、アパレル物流における流通加工は、多岐にわたる作業を高精度かつ柔軟に行うことで初めて成り立ちます。三協では、専用設備とシステムによる精密な管理、そして人の目によるきめ細やかな確認を組み合わせ、アパレルならではの高い要求水準に応え続けています。 -
新商品・返品商品も当日入庫、
入荷即出荷を実現SKU数が多いアパレルブランドにとって、効率的に物流を動かすことによりできるだけ無駄な在庫を抱えずに販売機会を最大化することが求められます。
たとえば、自社店舗への出荷が月曜日と木曜日だったとします。もし工場から木曜日の14時に“すぐに店舗へ発送予定の商品”が届いた場合、その日に出荷しなければ次の月曜日までタイミングがズレてしまいます。売れ筋の商品であれば大きな機会損失となります。かといって次の日に例外的に出荷すれば無駄な運送コストが発生します。最近は運送コストが大幅に上昇しており、物流コストを抑えるためにも何としても当日の出荷に間に合わせたいところです。
このような場合でも、三協のアパレル物流であれば入荷即出荷で解決することが出来ます。仮に工場から商品Xという商材が入荷次第、各店舗の出荷に振り分けていくケースを考えます。
当社のWMS(倉庫管理システム)によってX以外の出荷を検品まで終わらせ、出荷先毎に仮ロケーションを振って一時保管します。次に工場からXが入荷次第、商品バーコードを読み込むと自動的に仮ロケに必要数量が振り分けられ、梱包作業がすぐに開始できるようにシステムで制御することが可能です。
あくまでこれは一例ですが、14時に入庫された商品をそのまま30分後の出荷に間に合わせることも実現可能です。
また、洋服や靴などの完成品に加えて生地などの主資材、ボタンやファスナーといった副資材についても入荷即出荷の対応が可能です。これら資材は「バーコードが貼付されていない」「細かい複数の部材で構成されているためセット組が必要」など、入荷即出荷には高度な物流オペレーションが不可欠です。
当社ではこのようなアパレル資材の入出荷管理についても生産性の高いシステムを開発しておりますのでお気軽にご相談ください。 -
サステナビリティを「支援」するアパレル物流
環境意識の高まりにより、アパレル業界では大量生産・大量廃棄が問題となっています。また、消費者庁や電通総研の調査から「若者を中心に購買時に環境への負荷を考慮するエシカル消費を実践する割合が高い」という結果が出ており、サステナビリティ(持続可能性)を意識した生産管理や販売管理が求められています。
三協では全ての自社倉庫において太陽光パネルを設置することにより、環境に配慮した再生可能エネルギーをベースとした物流サービスを展開しております。
また、アパレル専用の物流システムを活用し、在庫の無駄な移動を防ぎながら売れ残りを最小化する運用を徹底しています。その結果、不要な作業や輸配送を抑え、売れ残りを減らすことで廃棄を少なくし、最終的には二酸化炭素排出量の削減につなげています。
具体的には、
「店舗用とEC用の在庫を倉庫内の同じロケーションで一元管理することにより、互いの在庫区分に変更があってもデータ修正のみ」
「店舗やECから返品がバラバラに届いた場合でも、顧客ごとにカスタマイズした返品システムを駆使し、即日での棚入れと再販を実現」など、
機動的な物流オペレーションを実現することで売れ残りを最小に抑える販売管理を達成しています。
さらに、梱包資材の再利用や環境配慮型の緩衝材についても強度や見映えなども考慮しつつ、顧客やパートナー企業とともに取り組みを進めております。 -
ポップアップストアや展示会などの
催事の成果を最大化するアパレル物流アパレル販売において、百貨店などで開催されるポップアップストアや展示会などの催事は、顧客に直接ブランドの魅力を伝える重要な販売機会です。
催事期間中は土日祝日に営業することも多く、販売スタッフは接客やレジ対応、売り場づくりなどに追われます。そのような中、限られたバックヤードで必要なサイズやカラーの商品を探し回ることは、大きな負担となります。
さらに重要なのが、催事終了後の「戻り品(返品)」の迅速な処理です。戻ってきた商品がすぐに棚入れされなければ、EC販売など他チャネルで欠品が発生した際、本来売れたはずの商品を販売できない“機会損失”につながります。特に催事とECを並行運用しているブランドにとっては、返品処理のスピードが売上を左右すると言っても過言ではありません。
三協では、狭いバックヤードが乱雑にならないよう、段ボール箱を重ねて置いても中身がひと目でわかり、必要なものをすぐに取り出せる梱包明細の工夫や、外装への明瞭な表示を徹底しています。さらに、現場の運用に合わせて「タブレットでパッと箱の中身をリアルタイムで確認できるシステム」を構築することも可能です。現場起点でデジタルとアナログを組み合わせ、効率的なバックヤード運営を支援します。
また、催事終了後の撤収作業については、現場で商品を仕分けしたり、状態の確認をしたり、袋に入れなおすといった手間は一切不要です。そのまま箱詰めして送っていただければ、当社で正確に状態を確認して迅速な返品処理を行います。催事後の後片付けに時間を取られることなく、スタッフが即帰宅できる体制を整えることで、負担を大幅に軽減します。
さらに、催事専用の返品システムをWMS(倉庫管理システム)で構築することで、催事終了後の戻り品は優先的に検品・棚入れを行い、販売可能な在庫として即時反映します。実際に2026年度には、催事出店に力を入れているアパレル企業様で4つの百貨店で同時開催された催事を担当し、各会場から返送された商品の返品入庫を最短で当日中に完了。複数会場の催事であっても、EC販売への影響を最小限に抑え、販売機会の最大化に貢献しました。 -
数百店舗への一斉発送でも
入出荷制限ゼロアパレル商品は、季節ごとに全国にある自社店舗や百貨店などの販売店に出荷されますが、そのシーズンが終わると売れ残った商材が一斉に倉庫側へ返送されます。
店舗ごとにSKUと枚数がバラバラな状態で倉庫側へ戻ってくるため、アパレル物流において迅速に検品と棚入れを行うには、事前の情報入手と徹底的に効率化されたシステム設計およびオペレーションが不可欠です。
特に、EC販売におけるエンドユーザーからの返品・交換は、「タグの消失や状態確認」に加え、「返品伝票が頂けない」「事前の返品連絡がデータとして存在しない」といったアパレル物流ならでは返品事情が多く、迅速な作業を阻む要因となります。
三協は独自の倉庫管理システムを開発しており、お客様の販売戦略や現場のオペレーションに合わせて最適化した返品システムを構築、販売機会を極限まで高めることが可能になります。さらに、アパレル物流におけるイレギュラー対応においても入出荷の制限は一切ありません。返品やレンタル業務など、双方向の物流でお悩みの際はお問い合わせください。 -
アパレルの利益は
物流コストの削減が握るアパレルは、季節やトレンドに流通量が大きく左右されるため、需要の変動にも迅速かつ柔軟に対応しなければなりません。また、SNSの影響によるアパレルトレンドの細分化に加え、従来よりシーズン区分が複雑化していることから、より効率的にアパレル物流を展開することが求められます。
さらに、楽天スーパーセールやペイペイ祭りなどのイベント時において、1日の販売数が通常時の数十倍となることも珍しくなく、物流コストを上手に変動化することが利益拡大のカギを握っていると言っても過言ではありません。
三協では従業員の100%を自社スタッフとして雇用しており、その大部分がアルバイト・パートスタッフで構成されています。また、システムも完全に内製化を図ることで、外部コストを徹底的に排除、良心的な価格で高品質なアパレル物流を実現しております。
さらに、EC事業者を悩ます配送料においても、運送会社様の集荷効率を高めるためのシステム開発やアパレル物流拠点の効率的な運営管理を徹底することで運送コストの圧縮にも協力いただいております。
「物流品質を高めコストを下げる」はこちら -
海外生産だからこその
アナログ(イレギュラー)対応アパレル業界はその生産を国外工場に委託している会社が多いですが、その際に工場側でバーコードの添付が出来ないケースがあります。このような場合、倉庫側で入荷の際にバーコードを発行するとともに、ネームタグや下げ札と品番を合わせながら添付作業を実施する必要があります。
誤ったバーコードを添付した場合、100%出荷ミスが発生することを勘案すると、ヒューマンエラーのリスクは非常に大きいと言えます。
三協では、バーコードが添付されていない状態に加えて、
「ネームタグが必ずしも商品マスタと一致していない」
「1つの段ボールに数十種類の商品が同梱されている」
「工場からの入庫連絡フォーマットが事前の取り決めルールの通りに徹底されない」
といった、アパレル物流特有の複雑な対応も出来る限り柔軟に対応させていただいております。
出来ない理由ではなく、お客様の課題を解決する方法を全社一丸となって考えますのでお気軽にご相談ください。 -
ERP・OMS・カートともAPIで
柔軟にシステム連携三協では、お客様毎にオーダーメイドで倉庫管理システム(WMS)を構築しておりますが、アパレル物流において特に喜ばれている機能として他システムとの連携力があります。ネクストエンジンを始めとする受注管理システムは勿論、futureshop、MakeShopのようなカート型システム、楽天・アマゾンなどのモール型システムとも柔軟な連携が可能です。
また最近では、Base、STORES、Shopifyなどの自社サイト型のシステムや、スマイルやアラジンオフィスなど業務の核となる基幹システムを、当社の倉庫管理システムと連携させたいという要望が非常に増えています。アパレル物流において、これらのシステム連携が実現することで、入出荷管理の生産性と在庫精度を飛躍的に高め、ブランド企業様の経営戦略の自由度を高めることが可能となります。
一方で、特定のカート型システムや通販システムと受注管理システムでは在庫連携部分で反映出来ないというような(たまごリピートとネクストエンジンが在庫連携していない、Shopifyと助ネコでは在庫連携は可能なものの、同期速度や在庫制御機能の面で不十分など)ケースも少なくありません。
当社であれば、エンジニアによるデータ変換用のツール作成や倉庫管理システムのカスタマイズを施すことで、例外のないストレスフリーなシステム連携を実現し、アパレル物流における生産性を高めることが可能です。
さらに、ZOZOTOWNやアマゾンFBAなど、モールの垣根を超えた一元的な在庫管理と商品管理を可能にするダイヤモンドヘッドとの連携や、中国最大の越境ECプラットフォームである天猫国際、世界中のアパレルを扱うファーフェッチなど、先鋭的なプラットフォームとのシステム連携にも積極的に取り組んでおり、開発実績も着実に増えております。
このようなEC系のプラットフォームや各種支援システムは日進月歩で開発されており、当社ではエンジニア中心で専門チームを発足し、お客様にとって最適な物流機能について研究を進めております。 -
土日祝対応で売り逃しを防ぐ
即時出荷体制アパレルECにおいては、気に入ったアイテムを「できるだけ早く手元にほしい」「今週末の予定に間に合わせたい」と考えるユーザーが多く、配送スピードは購入の決め手となる大きな要因です。
中でもトレンド商品は、「流行の熱が冷めないうちに身につけたい」というニーズが強く、配送に時間がかかるだけで購入を見送られることも少なくありません。さらに、トレンドアイテムは複数のブランドから類似商品が展開されることも多く、「どこで買えば早く届くか」という観点がブランド選びに直結します。
また、楽天ファッションのセールやAmazonのファッションタイムセール祭りなどの大型キャンペーンでは、多くのアパレルブランドが同時に販促を展開するため、ユーザーの購入タイミングを巡る競争が激化します。こうした状況下では、出荷スピードの差がそのまま売上差につながると言っても過言ではありません。
トレンドの波を逃さず、セール商材を売り切るためには、土日祝を含む柔軟な出荷体制が不可欠です。アパレル物流において、配送スピードは“選ばれるための武器”であり、売り逃しや在庫リスクを防ぐための生命線でもあります。
三協では、通常の土日祝対応に加えて、ゴールデンウィークや年末年始といった長期休暇中でも必要に応じて出荷対応が可能な物流体制を構築しています。
そのため、楽天の「最強翌日配送ラベル」、Amazonの「マケプレプライム」、Yahoo!ショッピングの「優良配送ラベル」を取得することができ、“優良配送ショップ”としてモール内で信頼を獲得しやすくなります。
特に楽天市場では、この「最強翌日配送ラベル」を取得することで、検索結果での優遇表示、クリック率の向上、リピート購入の増加、そして売上アップといった効果が期待できます。配送品質の高さを可視化するこれらのラベルは、アパレルECにおける競争優位性の確立と販売機会の最大化に直結する重要な要素です。 -
アパレルECにおける
運送コストを削減アパレル業界では、ZOZOTOWNや楽天ファッションといったモール型ECに加え、Shopifyなどを活用した自社ECサイトも拡大しており、各ブランドのEC比率は年々高まっています。
業界全体で見ても、2024年度のアパレルEC化率は23.38%と、全産業平均の9.78%を大きく上回っており、代表的なアパレルブランドの一角であるアダストリアは2025年2月期に28.4%、オンワードは29.0%とさらに高い水準にあります。加えて、ユナイテッドアローズやパルGHDなど30%台を超えてEC比率を伸ばしているブランドも少なくなく、今後もEC売上の拡大傾向は続くと考えられます。
ネットショップ向けの出荷は数ピースの注文でも1件ごとに配送が発生するため、数十から数百ピースをまとめて出荷する卸配送と比べると、1商品あたりの運送コストは確実に高くなります。
さらに、運送ドライバーの不足により、かつては柔軟に対応してもらえた集荷時間の調整も今では難しくなっています。アパレルならではの事情として、大型セールや季節商品の切り替えに合わせて注文が急増し、短期間に出荷が集中するケースも少なくありません。
その結果、決められた集荷時間に間に合わず、持ち込み対応や時間外費用、さらにはスポット便の手配が必要になることもあり、運送コストの上昇につながっています。その他にも、以前は運送会社が無償で対応していた付帯作業も、現在では有償化されるケースが増えています。そのため、運送コストをいかに抑えるかは、アパレル物流において極めて重要な課題となっています。
三協では、佐川急便・ヤマト運輸・日本郵便・西濃運輸・福山通運といった主要運送会社の集荷拠点に近いエリアにアパレル倉庫を構えているため、運賃交渉を優位に進めることができます。
さらに倉庫内でサイズ別やエリア別に事前仕分けを行い、運送会社の積み込み作業の負担を軽減しています。加えて、出荷データを迅速かつリアルタイムに共有することで、運送会社側が集荷効率や積載効率を高められるよう協力しており、これも運賃交渉を有利に進める要素となっています。
また当社では、前述の運送会社を「サイズ×エリア」のマトリクスで振り分け、最も安価な運送会社の単価が自動的に適用されるようシステム設計することも可能です。特筆すべきは、アパレル物流の実務経験が豊富なエンジニアによって設計されており、「SKUの多さによる組み合わせが複雑であり、夏物と冬物で荷姿が大きく異なるため、箱サイズが実際の梱包時まで確定しにくい」というアパレル特有の難しさを考慮して構築されている点です。
こうした「集荷拠点に近い立地」「事前仕分けと出荷データ共有」「複数の運送会社を活用したシステム制御」を組み合わせることで、他社では実現できない運送コストの圧縮を実現しています。 -
店舗在庫をECで売り切る
コロナ禍をきっかけに、百貨店やショッピングモールなど店舗販売を中心としていたアパレル企業様が、EC販売を強化する流れが広がりました。現在ではこの流れが定着し、ECを成長戦略の柱と位置づける企業様も少なくありません。
三協のお客様の中にも、全国に自社店舗や販売委託先を抱えながら、いち早くEC強化に踏み切られた企業様がいらっしゃいます。緊急事態宣言下の混乱の最中、数十万点におよぶアイテムを一気に当社倉庫へ集約し、スピード最優先でECへの転換を実現されました。
豊臣秀吉の「中国大返し」を彷彿とさせる大胆な戦略転換を、物流面からサポートしたのがアパレル物流に精通した当社のエンジニアチームです。
全国の店舗からバラバラに入荷する商品に対応するため、専用の店舗返品システムをわずか数日で完成させ、在庫差異ゼロでのリバイバル作業と棚入れを実現しました。
その結果、EC売上げが昨対で数倍の水準まで飛躍的に上昇するとともに、回転の悪かった去年以前の在庫についても相乗効果で売り切れが続出する喜ばしい結果となりました。 -
CRMを重視する
アパレル物流を展開特にDtoC(D2C)において、商品との最初の接点となる物流面から顧客体験(CX)を向上させる方法は、ブランディングの強化という点で有効な打ち手です。購入頻度や購入金額に応じて、ユーザーとのタッチポイントを作るには、ユーザーが注文商品を開封するその瞬間が最適です。
三協では事業者様毎にオーダーメイドで物流システムを構築しておりますが、アパレル物流に特化したシステム開発実績は特に豊富です。各種販促システムとデータ連携させることで、顧客属性と過去の購買データを分析、お客様が望むいかなるCRM施策でも物流面からサポートすることが可能です。
「購入状況に応じて100種類を超える販促チラシ」
「ユーザー毎に文面の異なるお礼状」
「購入金額やペルソナにマッチした販促物の同梱」など、
ユーザーの満足度を高め、お客様企業のブランド力を物流面から高める施策を実施しております。
「こだわりが詰まったお客様の商品」×「パーソナライズされたアパレル物流施策」で差別化を図りませんか? -
ギフトの感動を届ける
ラッピングと丁寧な梱包対応アパレル業界では、子ども服の出産祝い、誕生日プレゼント、母の日・父の日の贈り物など、ギフトとして商品を購入される機会が数多くあります。
ギフトは、商品そのものだけでなく、「届いた瞬間の体験」もブランド価値の一部です。美しく包装された箱を開ける瞬間のワクワク感や、丁寧に添えられたメッセージカードは、お客様の心に残る大切な体験となります。
一方で、値札が付いたまま届いてしまったり、購入者向けの納品書が同封されていたり、宛名やメッセージカードを取り違えたりすれば、その感動は一瞬で失われ、ブランドへの信頼にも大きな影響を与えてしまいます。
三協では、このようなギフト対応において、「感動を届ける品質」と「間違えない品質」の両立を大切にしています。
まず、「感動を届ける品質」です。 ラッピングや包装は、単に商品を包む作業ではありません。箱を開けた瞬間の印象や、リボンの結び方、包装紙の仕上がりなど、一つひとつがブランドの世界観を表現する重要な要素です。
三協では、ラッピングコーディネーターなどの資格・検定を取得した専門スタッフがギフト対応を担当しています。箱の開け心地やリボンの結び方にまでこだわり、一つひとつ想いを込めて丁寧なラッピング・梱包を行い、お客様へ感動をお届けします。
そして、もう一つが「間違えない品質」です。 宛名やメッセージカードの封入、熨斗の種類、値札の取り外し、納品書の封入有無などは、人の記憶や注意力に頼れば必ずミスが発生します。WMS(倉庫管理システム)が注文内容に応じて必要な作業を正確に指示し、バーコードによる照合を組み合わせることで、宛名の貼り間違いやメッセージカードの封入ミス、値札の取り忘れなどのヒューマンエラーを完璧に防ぐ仕組みを構築しています。
人が感動するような丁寧なラッピング対応は人にしかできません。一方で、正確性はシステムが担います。人は「感動を届ける仕事」に集中し、システムは「間違えない仕組み」を支える。三協は、人とシステム、それぞれの強みを最大限に活かすことで、お客様の大切な想いとブランド価値を確実にお届けしています。 -
オムニチャネル運用で
値引き販売を抑制最近では、オムニチャネルやOMOなど、実店舗とECの融合を図ることで質の高い顧客体験を提供し、売上を伸ばすアパレルブランドが増加しています。「グローバルワーク」や「ニコアンド」といったブランドを展開するアダストリアに加えて、ビームスやオンワード樫山などが代表的な事例としてあげられます。
三協のお客様で婦人用の靴を販売されているアパレル事業者様より、
「店舗に在庫がない商材をユーザーが要望した場合、物流センターから迅速に取り寄せを行いたい。また、店舗には外部からの派遣スタッフが多く、情報管理の観点から基幹システムから切り離された状態で、出来るだけ従業員の手を掛けずに出荷対応を行えるシステムを提供して欲しい。」という要望を頂戴しました。
そこで、品番や店舗コードなど、予備知識がない場合でも使いやすい画面設計や機能設計を基幹システム内ではなく、当社が提供しているWMS(倉庫管理システム)内に実装しました。これにより、応援スタッフが誤って基幹システムに触れてしまうリスクも排除させていただきました。
また、引き当てる在庫については、以下のようにWMSにカスタマイズを施しております。
①店舗用在庫から優先的に引き当てる
②ベースとしてはEC在庫からもシェアリングが可能な状態にする
③EC販売での欠品リスクを考慮し、店舗用在庫がゼロでEC用在庫が商品ごとに定めた特定値(変更可能)を下回った際には物理的に取り寄せが出来ないようにする。
結果としてお客様より、「販売の機会損失が減少したことで値引き販売の抑制に繋がるとともに、収益アップに貢献できている。」と喜びの声を頂戴しております。
さらに当社のWMS「SANTA」であれば、システム上の在庫区分をリアルタイムで変更することも可能であり、ECや店舗の売れ行きに合わせてデータ区分を変更後、物流倉庫から各店舗へのフォロー出荷時に同梱することも可能です。 -
福袋・サマーパックの
自動作成プログラムで売上3倍アパレル業界において、福袋の販売は単純なセール販売(マークダウン)と比較してブランド価値を棄損することなく売上を拡大できる有効な販売手段といえます。初売りの福袋が代表的ですが、それまでリーチ出来なかった顧客層に対してブランドを認知させることが可能な手法であるため、積極的に活用することが望ましいのではないでしょうか。
一方で、売れ行きや定番色などを踏まえながら作り込んでいくため物流面では非常に手間が掛かります。とはいえ、事前に作り込むと結果的に定価で消化できたかもしれないアイテムを福袋に入れすぎてしまう可能性があります。また、売れ残りが多くなれば福袋の解体にも時間が掛かるでしょう。
三協のアパレル物流であれば、リアルタイムの在庫から品番とカラーが上手くバラけた状態(ブランドの定番色は必ず1つ含ませるなども可能)で引き当てが自動的に当たる福袋システムを開発しており、これらの課題は全て解決できます。
当社に物流を委託されたアパレルブランド様より、
「EC福袋の売上が昨年度対比で約3倍まで膨れ上がり非常に好調であった。しかも事前の作り込みが不要になったことにより、解体費用が掛からず物流コストを抑制できた。」と喜ばしい声をいただきました。 -
セールによる出荷急増でも
欠品・過剰在庫を防ぐアパレル商品の流通量は、季節やトレンドの影響を大きく受けます。また、TVや雑誌に加え、SNSやインスタライブ・TikTokライブ、インフルエンサーによる紹介、さらにはキャラクターコラボ商品など、突発的なブームによって需要が一気に高まることも珍しくありません。
さらに近年は、温暖化の影響で季節の移り変わりが不安定になり、従来の販売スケジュールどおりに商品を投入しても機会損失が発生しやすくなっています。
そのため、アパレル物流では、細やかな商品管理とスピーディーな出荷対応に加えて、 店舗と倉庫間の補充や在庫移動、店舗から顧客宅への出荷までを一元的に管理できる柔軟な体制が求められます。
三協では、こうした流通量の変化に対応するために、
「事前の業務予測」と「標準化されたオペレーション」の両輪で体制を整えています。
まず「事前の業務予測」として、クーポン配布やSNSキャンペーンの強化タイミングなどの細かい販促情報をお客様とリアルタイムで共有し、需要を先読みする仕組みを構築しています。
また、「標準化されたオペレーション」として、在庫の見える化とシンプルな操作性を両立したアパレル物流専用システムを導入。作業の属人化を防ぎながら、出荷スピードと精度の両立を実現しています。
その結果、店舗と倉庫間の商品移動を柔軟に行い、季節やトレンドによる販売スケジュールの変更にも即応できる体制を確立。楽天スーパーセールやクリスマスセールなど出荷量が一気に膨らむ販促イベントにおいても、出荷制限を設けない即日対応を実現しております。
この「即出荷」を支える体制により、購入者のキャンセル率を大幅に低下させるだけでなく、在庫を倉庫内に滞留させず循環させる仕組みを実現。結果として、保管スペースの最適化と欠品および過剰在庫の抑制にもつながっています。 -
受注管理・コールセンター対応が
CXの肝になるコロナウイルスの影響もあり、今まではインターネットで買い物をされない方がネットショッピングを利用するようになりました。その中には、ネットの使い方以前にスマホの操作にも不慣れな方も決して少なくありません。
三協のお客様でも50代以上の購入者が多いブランド様は、この半年でネット販売の業績を大きく伸ばす一方で、ユーザー対応に頭を悩ませていらっしゃいました。多店舗展開やオムニチャネルを強化すると、購入場所という境界線があいまいになり、消費者からの質問やクレームの数はどうしても増加することになります。
当社はアパレル企業様のコールセンターや受注管理を10年以上実施する中で、アパレル物流ならではの業務オペレーションを磨き上げてまいりました。例えば返品交換では、縫製不良や生地感のイメージ違いなど、アパレル物流特有の理由が発生します。
当社では、明確な線引きが難しくナイーブな局面において、現物を見ながらお客様に寄り添って柔軟に対応することを徹底しております。そうすることでユーザーの安心感を高め、「またこのブランドで買い物をしたい」と感じてもらえるような顧客体験を物流サイドから提供しており、取引企業様からは多くの喜びの声を頂戴しています。 -
ファッションレンタルの拡大には、双方向において迅速な物流が不可欠
近年は普段着を対象としたファッションレンタルサービスが広がりを見せています。代表的なサービスとしては、会員数80万人を超えるエアークローゼットを筆頭にメチャカリ(MECHAKARI)やRcawaii(アールカワイイ)等が有名です。
従来は「気に入った洋服は購入する」という価値観が一般的でしたが、「色んな服を試してみたい」「コーディネートが面倒」などの価値観の多様化により、利用者は着実に広がっています。試着代わりに利用する会員もおり、買い物で失敗したくないというニーズにも一役買っていると言えるでしょう。
このようなレンタル事業を拡大するには通常の商品発送はもちろんですが、商品が返却されてからレンタル可能な状態に戻すまでをどれだけスピーディに行えるかが一層重要です。
三協では大手アパレル企業が運営しているレンタル事業の物流を受託しており、その日に返品されたレンタル品に関しては当日中のリバイバルをお約束しています。
レンタルサービスにおいて、返却アプリへの入力を忘れて返品されるユーザー様は必ずいらっしゃいます。当社ではそのような予定外の返品であっても、氏名と内容物から過去の注文履歴をもとに迅速な返品対応を行うことが可能です。レンタル事業を拡大されたい企業様はぜひお問い合わせください。 -
撮影・採寸・商品原稿
まで一気通貫。
アパレルEC 運営を加速させる「ささげ×物流」サービスアパレル EC の運営では、「ささげ(撮影・採寸・商品原稿作成)」は欠かせない業務です。
当社の物流センター内で商品を保管しているため、必要なタイミングですぐに撮影できる体制を整えています。入庫時の状態記録や B 品判定のための写真撮影、EC 掲載用の簡易撮影など、物流現場ならではのスピード感で対応が可能です。これまで100社を超えるアパレル企業の商品を取り扱ってきた実績があり、衣料品に加えて、靴・バック・革小物などの幅広い商材に対応することが可能です。
次に、商品を物流センター内で保管しているからこそ、サイズ確認や追加採寸にもスピーディーに対応できます。「このサイズだけ着丈を確認したい」といった細かな要望にも、ロケーションから商品を取り出して採寸し、測定データを即座に共有(連携)することが可能です。
当社では受注管理やカスタマーサポート(CS)業務も運営しているため、エンドユーザー様からサイズに関する問い合わせがあった場合でも、実物の商品を確認・採寸しながら、迅速かつ正確に回答できます。
最後に、当社では販売プラットフォームを自ら運営してきた経験を活かし、EC モールや自社 EC など、それぞれの販売チャネルに適した商品原稿を作成します。複数の AI ツールや専用ソフトを活用しながら、専任のマーケティングチームが、SEO や CV(購入率)も意識した商品原稿をご提案します。
このように、三協の「ささげ」は商品が倉庫にあるからこその「スピード」、CSと連動した「顧客満足度の向上」、そしてマーケティング視点を備えた「売れる仕組み」を物流と一気通貫で提供します。EC運営におけるボトルネックを解消し、貴社ブランドの成長をバックオフィスから強力に牽引します。
アパレル物流業務の流れ

入荷検品・検針
品番・数量・商品状態を確認し、金属検出器で異物をチェック。
不良が見つかった場合はメーカーへ報告・対応を依頼。

仕分け
アイテムの種類・サイズ・カラーごとに分類。

保管
SKU単位で、定められたロケーションに格納。

ピッキング
注文内容に基づき、該当商品を倉庫内から取り出す。

流通加工
ギフト包装、セット組み、販促物封入など。

出荷検品
品番・数量・汚れや破損の有無を最終確認。

梱包
商品形状やサイズに合わせて適切な資材で梱包。

積み込み
トラックへの積載。

発送
配送業者へ引き渡し、店舗やお客様のもとへ出荷。
price
料金・プラン
プランはお客様のご要望に準じてフルオーダーメイド
商品特性・出荷量・システム要件に合わせて最適なプランをご提案いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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アパレル物流の導入事例
導入事例①
株式会社プライア様

- 人の注意力に依存したアナログ管理であったため、誤出荷や在庫差異は頻発
- 商品マスタの未整備や手書き対応などの特殊ルールが多く、物流スタッフの育成に最低6か月かかる
- 繁忙期と閑散期の出荷件数に10倍以上の波動があり、EC販売で出荷制限が発生
- EC・店舗在庫の一元管理ができず、ロケーションが複数になって保管スペースが余分に取られる
- 店舗から物流センターへの在庫確認が、電話とFAXのため店舗スタッフの接客の時間がとられてしまう
- 新商品と返品商品の入庫処理(棚入れ)に時間が掛かっており、機会損失は発生
- 自社WMS「SANTA」をプライア様の基幹システムに合わせてオーダーメイドで構築(基幹システムの変更は不要)
- 「客注」「返品」「出荷指示」「他システムとの連携」をすべてシステムで一元管理
- 入社初日のスタッフでも迷わず作業できる業務フローを設計・構築
- 想定の3倍のスピードで開発を完了
- 最大出荷量が想定の2倍超になった繁忙期でも、誤出荷・未出荷・在庫差異ゼロを継続
- 「黒のスムース」と「黒のエナメル」など似た商品の取り違えもゼロに
- 本社スタッフが接客・商品企画・販促などのコア業務に専念できる体制を実現
- 在庫の一元管理により、約50坪分の保管スペースを削減
- 新商品・EC返品を入荷当日から販売可能な体制を構築し、売上機会を最大化
導入事例②
インターナショナルスワングループ様

- メール対応や電話での問い合わせ対応に追われ、新規モールへの出店に時間が取れなかった
- アパレル特有の豊富なカラー・サイズ展開によって、誤出荷によるクレームが多発していた
- 新商品や返品商品の入庫処理に時間がかかり、販売機会を逃していた
- 楽天スーパーセールなどのイベント時に出荷体制が限界に達していた
- アパレル専門の受注CSチームを立ち上げ。ネット購入に不慣れなエンドユーザー様にも丁寧に対応
- アパレル特有の似通った商品を識別するバーコード検品と、ロケーション最適化により、誤出荷を防止
- 複雑になりがちなアパレルの返品業務に対し、現場フローに合わせた専用の返品処理システムをオーダーメイドで構築
- 直感的に操作できるWMS(倉庫管理システム)とシンプルな作業フローを導入し、セール等の繁忙期でも短期間で戦力化できる体制を整備
- コロナ禍の出荷制限ゼロ・あす楽全数対応により、「いつでも安心して買い物できる」ブランドイメージを醸成
- 取引以来10年以上、年間25万件の出荷でも誤出荷ゼロを継続
- モール数12倍、EC売上10倍超まで成長(三協への物流委託をきっかけとした拡大)
- 「どうしても次のデート日までにワンサイズ小さい色違いのワンピースが欲しい」という急ぎの交換オーダーにも対応できる返品体制を実現
導入事例③
株式会社フェンテ様

- 受注管理・コールセンター業務を担う主要スタッフが離職し、後任育成ではなくアウトソーシングへの転換を迫られた
- 女性スタッフ中心の組織のため急な休職・離職リスクが高く、業務の属人化が経営上のリスクになっていた
- 複数の倉庫・カートシステムをまたいだ受注が混在し、管理が煩雑だった
- 「ルール外の返品にも柔軟に応じる」など自社独自の顧客対応文化を、外部に引き継げるか不安があった
- 物流代行で10年以上培った業務理解をベースに、受注管理・コールセンター業務の移管をスムーズに実施
- フェンテ様の文化・慣習(ルール外の返品にも柔軟対応するスタンスなど)をマニュアルに落とし込み、サービスレベルを維持
- 他社倉庫保管分を含む複数の受注管理の区分管理にも対応。既存のカートシステム・受注管理システムとの一元管理をオーダーメイドで実現
- イレギュラー対応はチャットワーク・電話で即座に解決できる体制を構築
- 委託後はトラブルゼロ/で順調に稼働。出荷件数は昨年対比1.5倍に成長
- 受注管理・コールセンター業務を三協にフルアウトソーシングし、ブランディング戦略・マーケティング・商品企画などのコア業務に人的リソースを集中
- 2010年から変わらない「できない理由ではなく、こうすれば解決できる」というスタンスへの高い信頼を継続
- 物流業務のフルフィルメント化によって、時短勤務やリモートワークなど、働き方の自由度が飛躍的に向上
導入までの流れ
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tour物流倉庫見学会
実際に三協の倉庫現場をご覧いただける倉庫見学会を開催しています。
誤出荷ゼロ、在庫差異ゼロを実践する現場をご体感ください。
物流倉庫見学会についてはこちら -
hearingヒアリング
お客様のアパレル事業の方針やプロモーション戦略について、ありとあらゆる部署・部門に徹底的なヒアリングを行い、お客様にとって理想のアパレル物流の姿を導き出します。
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planning業務フローの構築
お客様の取り扱うアパレル商品の特性や入出荷方法などを元に、最適な保管方法・現場のレイアウト・業務フローを構築します。
ストレージプランナーについてはこちら -
customizeWMSのカスタマイズ
弊社のSEがお客様の基幹システムや在庫管理システムに合わせ、多店舗展開や売れ行きを考慮した福袋作成なども可能なWMSをカスタマイズします。
物流専門のSEについてはこちら -
manual作業マニュアルの作成
コンビニやファストフード店のような作業マニュアルを作成し、現場へインストール。
熟練度を必要としないローコストオペレーションで、お客様のペルソナにマッチした販促物などの同梱も可能です。 -
detox業務移管・全数棚卸し
業務移管を行う際に全数入荷計上し、徹底的なデジタル管理で実在庫とシステム在庫を完全一致。倉庫に溜まった不要物や淀みを一気にデトックス。システマチックなアパレル物流で誤出荷ゼロを実現。
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アパレル物流に関するよくある質問
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A
繁忙期に合わせて人員増員を行うことができます。弊社雇用のスタッフと自社製のシステムにて対応できますので繁忙期においても誤出荷ゼロが可能です。
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A
はい、返品処理のフルサービスを提供しており、商品の回収から検品、再梱包、在庫への再組み入れまで一貫して対応します。コールセンターもございますのでご購入者様が弊社へ直接お問合せいただくことも可能でございます。
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A
もちろん、弊社の物流サービスは、複数のECサイトと店舗での販売を統合的に管理する機能を備えています。弊社が提供している倉庫管理システム(WMS)によりEC・店舗・卸の在庫を一元化すること、お客様のビジネスモデルに合わせた最適な物流戦略を実現します。
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A
弊社が提供している倉庫管理システム(WMS)はクラウドに対応しており、店舗から在庫の確認や取り寄せも可能です。
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A
商品を保護するための防水包装や、しわ防止対策としての個別包装などに対応をしております。日差しを避けて保管したり、素材によって必要な場合は温度管理も対応しております。又、ハンガーによる保管にも対応しております。
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A
はい、対応可能です。折りジワを防ぐためハンガー保管のまま管理し、そのままの状態で出荷することが可能です。アパレルの品質を損なわない保管環境を整えております。
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A
はい、対応しております。量販店や百貨店向けのタグ付け・検針も実績多数です。指定のフォーマットや作業手順に合わせた対応も可能ですのでご相談ください。
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A
輸入品の受け入れ・検品・ラベル貼り替えに対応しております。必要な通関関連書類の準備についてもご相談ください。
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A
対応しております。ギフトとして購入される商品に対し、特別な包装やリボン掛けなどのサービスを行うことが可能です。オリジナル資材の持ち込みもしていただけます。
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A
可能でございます。海外生産商品の受け入れや、中国最大の越境ECプラットフォームである天猫国際等のご利用も可能でございます。必要であれば海外生産商品へのタグ付けなどの流通加工も対応させていただきます。
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A
店舗在庫を集約しECにて販売を継続させたり、場合によっては福袋の作成も当社が行うことも可能です。これにより、販売機会の損失を最小限に抑えつつ、商品の有効活用を図ります。
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A
新製品の発売日に合わせたプレオーダーの管理、発売初日の配送の最適化など、製品ローンチを成功に導くための包括的なサポートを提供します。
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A
高価値商品のためのセキュリティ強化された保管エリアの設置、監視カメラの設置、セキュリティチェックの強化に対応しております。
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A
対応可能です。事前にご連絡いただければ、入庫スペースと人員を事前に確保し、スムーズな切り替えをサポートします。
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A
可能です。ブランドごとに保管エリアを区分し、WMSで個別管理することで混在リスクなく運営できます。
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A
当日のご注文にも出荷制限なく対応し、展示会の売れ行きに応じた緊急出荷を承っております。返品商品についても迅速に棚入れを行い、すぐにEC販売へ戻せる体制を整えています。また、タイトなスケジュールで複数の展示会を回る場合は、戻り品を棚入れせず次回出荷分としてシステム処理し、追加商品と倉庫内でダイレクトに合流させることで、リードタイムを大幅に短縮することが可能です。棚入れ作業が不要となるため、その分のコストも削減でき、スピードとコスト両面でのメリットが生まれます。