パートスタッフが無意識に晩御飯の献立を考えてしまっても
ミスが起こらない“三協メソッド”とは?

献立記事

弊社では日々、沢山のパートの方が現場で動いています。倉庫見学会や物流セミナーなどで三協へいらっしゃった方はご存知かと思いますが、倉庫内はとても静かで皆さん黙々と作業をしています。

まさにパートの皆さんのお陰で誤出荷ゼロを達成している弊社ですが、パートさんも一人の人間であり、全くヒューマンエラーなく作業することは不可能です。誰にでもヒューマンエラーは起こりえることに加え、昨今のネットショッピング、所謂EC通販の普及でD2C(Direct to Consumer)の商材が増加したことにより、倉庫業務は複雑化しています。そうなると現場の負担は増え、ミスが多発してしまうのでは?と思いますよね。

しかし弊社には“三協メソッド”なる「磨き上げた倉庫管理マニュアル」が存在し、パート初日の方やうっかり晩御飯の献立を考えてしまった方でもミスなく作業が進められるシステムが構築されています。

献立記事

5S(整理、整頓、清潔、清掃、しつけ)の徹底のような基本的なことはもちろんですが、倉庫管理に特化したSEが在籍している三協だからこそできる工夫が沢山あります。三協のSEは全員が物流倉庫の現場を経験しているため、最もスピーディーかつ効率良く、そして全スタッフがミスなく簡単に作業できるようなデジタル管理体制を作り上げることが可能になるのです。

例えば、「ロケーション表示を簡略化する」「帳票類のフォーマットやバーコードの読み取り音をカスタマイズしてエラーを抑制する」などです。中でもピッキングリストや納品書などの帳票類のフォーマットには拘っています。レイアウトデザイン、フォントや配色など、膨大な試行錯誤を繰り返すことで、極限まで見やすさと使いやすさにこだわった倉庫管理を実践しています。

今回紹介したのはほんの一部の工夫です。

 

EC物流でお困りの事業者さま、また弊社の倉庫管理術に興味がある方は、是非一度倉庫見学会にお越しください。きっとお力添え出来ると思います。

 

倉庫見学会ページへ