最低賃金が上がっても負けない物流現場の作り方

こんにちは。
株式会社三協の山田です。

本日も、無事にすべての出荷を完了いたしました。

日曜日でさらに猛暑でしたが、現場スタッフの皆さんの頑張りによって、
今日も滞りなく出荷対応を行うことができました。

土曜・日曜・祝日も出荷可能な物流センターに、若干の空きがございます。

「長期休暇中の出荷がネック」

「セール期間中に出荷が止められない」

といったお悩みの際はぜひお気軽にご相談ください。

また、
・楽天の「最強翌日配送」

・Amazonの「マケプレプライム」

・Yahoo!ショッピングの「優良配送」 など、

モールごとの配送ラベル獲得に向けた物流構築もお任せください。

今回のメルマガでは、
「まだまだ上昇する最低賃金の中で効率的な物流をどのように構築するか」というお話をお届けします。

最低賃金が上がっても負けない物流現場の作り方

最低賃金の上昇が止まりません。

2025年度の最低賃金も、前年度の5.1%(51円)を上回る引き上げが行われる可能性が濃厚です。

今や、物流現場を昔のような「人数でなんとかする」形で維持するのは、
現実的ではなくなってきました。

だからこそ必要なのは、「一人でこなせる業務の幅をどう広げるか」です。

そしてそれは、現場の工夫や精神論ではなく、仕組みと設計の問題です。

たとえば、
・作業の流れを“誰でも迷わずできる”形に整える
・検品やピッキングを、無理なく並列処理できるように配置を工夫する
・システム側で“次にやること”を自然に提示する

とはいえ、論より倉庫(証拠)です!

こういった改善は、現場の空気を見て学ぶのがいちばん早い。
そのために、弊社の物流センター見学会を定期開催しています。

「少ない人数で機動的に回す物流」に興味がある方は、ぜひお越しください。

【無料】倉庫見学会開催中!
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記事の作成者

代表取締役

山田

現場一筋40年。従来の物流倉庫のスタイルを一掃し、社内にシステム開発室、デザイン室を開設。総合物流の効率化を図ると共に、ネットショップ物流に特化したSANKYO-ECを立ち上げる。 近年では自社倉庫だけで無く、倉庫をお持ちの企業様の物流改善まで手がけ、数ある物流倉庫の「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」を実現。 著書に「誤出荷ゼロ!自社倉庫管理術」「EC物流改善メソッド」(幻冬舎)がある。