やっぱりプロに任せたい

株式会社三協の山田です。

今日の関西はとんでもなく暑い一日でしたが、 本日もすべての出荷を無事に完了いたしました。

土曜・日曜・祝日も出荷可能な物流センターにはまだ若干の空きがございます。

「長期休暇中の出荷がネック」
「セール期間中に出荷が止められない」

といったお悩みの際はぜひお気軽にご相談ください。 さて先日、会社のYouTube用にマイクを新調しようと思い、家電量販店へ行きました。

詳しいスタッフを呼んでもらい、音質や基本的な使い方を教えていただいたのですが、一歩踏み込んだ質問になると答えは曖昧。

頼りなく感じたので別の量販店もまわりましたが、どこも同じようなものでした。

結局、自分で解説サイトや動画を調べ、納得のいくマイクの選定に1週間かかってしまいました。

本当はもっとこだわりたかったのですが、時間的な制約もありましたし、
やはり私はその道のプロではないため、最後はどうしても分からない要素が残りました。

「もっと良い選択肢があったのではないか…」そんな思いも正直あります。

もしその場に、各メーカーの特徴や用途まで熟知している“本物のスタッフ”がいれば、私が数日かけて調べたことを、数分で教えてくれたはずです。


そこで今回は、
「やっぱりプロに任せたい」
というお話です。

やっぱりプロに任せるのが圧倒的に速い

物流の世界もまったく同じです。

ある企業様からは、こんなお悩みを伺いました。
「アウトソーシング先の倉庫会社に何を相談しても、一般論しか返ってこない。これでは前に進めない。」

その気持ち痛いほど分かります。

お金を払ってプロに任せる以上、ただ荷物を動かすだけでなく、
「新しい商品や施策を成功させるためには物流をこう変えるべきです」
とバシッと言ってくれる存在であってほしいものです。

現実に発生している問題はネットや書籍に答えは記載されていません。

・販売管理システムを切り替える際、物流側ではどのデータをどのように変更すべきか

・新ブランドを立ち上げる際、既存の在庫データ形式を維持しつつ、最小コストで物流を回すためのシステム設計と物流フローはどうあるべきか

・トランプ政権での米国向けの免税措置が廃止される中、税関対応や配送システムをどのように見直すべきか

こうした課題は、現場作業だけでなく、製造・仕入・販売・システムまで複雑に絡むため、経験と業務知見がなければ答えは出せません。

もしノウハウを持たない倉庫会社に任せてしまえば、
答えを出すまでに膨大な時間がかかり、戦略構築が遅れてしまいます。
そもそも、その答えにたどり着けるかどうかも分かりません。


スピードが命のこの時代、
本物のプロと組むかどうかで結果は大きく変わるといえるのではないでしょうか?

物流の頼りなさを感じている方は、ぜひ一度三協にご相談ください。

また、三協倉庫の仕組みや使われている物流フローや倉庫管理システムってって具体的にどんなものなの?と思われた方、

ぜひ一度、倉庫見学にご参加いただき、見聞きしながら体験してみてください。

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記事の作成者

代表取締役

山田

現場一筋40年。従来の物流倉庫のスタイルを一掃し、社内にシステム開発室、デザイン室を開設。総合物流の効率化を図ると共に、ネットショップ物流に特化したSANKYO-ECを立ち上げる。 近年では自社倉庫だけで無く、倉庫をお持ちの企業様の物流改善まで手がけ、数ある物流倉庫の「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」を実現。 著書に「誤出荷ゼロ!自社倉庫管理術」「EC物流改善メソッド」(幻冬舎)がある。