原因はそこじゃない!!

こんにちは。
株式会社三協の近藤です。
今回は「原因を追究する姿勢」についてお話します。

本来の原因を追及する

こんにちは、「美味しいものには目がない」営業部の近藤です。
倉庫見学会や訪問時に、こんなお話を聞くことがあります。

「誤出荷が止まらないので、別の人間がもう一度チェックしてから出荷する仕組みに変えたのですよ」
「在庫が合わないので、毎月棚卸を実施することにしたのですよ」
「ピッキングリストの重要な箇所にマーカーを引くことにしたのですよ」

起こっている現象に対して対策や処置をする、決して間違っては無いと思います。
ただ、これって「腰が痛いから腰を揉んでもらった、だから今日は調子がいい」と言って、一時的に処置した場合と似ていませんか。
「なぜ腰が痛くなるのか」の本来の原因となることを追究し知らないことには、また腰が痛くなりますよね。

もしかしたら、、、
デスクの椅子の高さが…、座り方が…
いつも鞄は右肩にかけているから…
ひょっとしたら、歩き方そのものが…

三協の倉庫見学会ご来社時に、「なぜこうしているのですか?」とスタッフに聞いてみてください。
そこには失敗から学び、原因を追究し選び抜かれた物流現場の「結果」があります。

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記事の作成者

三協 営業部 部長

近藤