採用情報

日本には、「物流コンサルティング」や「物流代行サービス」を提供する企業が数多く存在しています。しかし、課題を抱える企業の数が減少する様子は、一向にみられません。EC市場の拡大に伴ってあらゆる企業にとって物流業務が身近になったことで、物流の課題解決ニーズはむしろ増え続けているのです。
三協は、誤出荷や不良在庫に悩む企業の課題にしっかりとアプローチできる、独自ノウハウをもつ会社です。実際に一度の広告で寄せられた問い合わせは、100件以上。私たちのサービスがいかに高い関心を集めているかは、その反響の大きさからも理解していただけるでしょう。

三協のコンサルティング営業は、大きく2つの手法による課題解決を提案します。1つは三協の物流センターで業務を行うアウトソーシング。もう1つは顧客の物流倉庫を改善するコンサルティングです。これらは形のある商品ではありません。パッケージ化されたサービスでもありません。だからこそ提案を行うには、まずは企業の課題を深く理解することが不可欠です。すでに表面化している課題から潜在的な課題まで。ときには経営課題にまで踏み込んだあらゆる仮説をもとにヒアリングを重ね、もっとも高い価値を提供できる課題を見極めます。それを顧客と共有し、解決へと導く具体策を提案します。

三協が行うのは、理論や道具（設備・システム）だけではできない物流現場の改革です。十分な経験値と確かな物流技術に基づき、倉庫（商品保管スペース）のレイアウト設計から業務フローの構築、システムの構築、人材育成に至るまで、物流業務を総合的にプロデュースします。

このサービスの価値を実感していただき、物流改革を通じて企業を成長へと導けるようサポートする。それが三協の企画営業なのです。

先輩や上司からスキルもノウハウも存分に吸収できるので、これまでの経験は不問です。ただし少数精鋭のチームのため、自ら新しい環境に飛び込む意欲と行動力は欠かせません。
どこでも通用する営業スキルを磨きながら、伸び伸びと動き回り、大きな達成感を味わっていただきたいと思っています。

新規顧客開拓

物流に課題を抱える企業に対し、課題に即したコンサルティングもしくはアウトソーシングの提案を行います。提案から契約までは、3カ月～半年程度。業務把握やシステムの要件定義を行うため、ストレージプランナーと社内SE、現場所長とともにロジ4メーション体制（四身一体）で顧客との交渉・調整を進めます。

顧客紹介やお問い合わせが非常に多いため、そこから契約へと繋げるケースがほとんどですが、取引したい企業へ自らアプローチしていただくこともOK。生産性の高いマーケティングを行うために、問い合わせを増やす仕組み作りにもあなたのアイデアを活かしてください。

既存顧客の契約継続

1. 1 物流業務の確認（課題が解消されているかの検証や満足度の確認）
2. 2 新たな課題に対する取り組みの提案・実施

※1と2を繰り返すことによって、契約継続率の向上を目指します

継続して取引を行っていると、さまざまな顧客のリアルな声を聞くことが可能です。企業の“本音”を知ることは、営業に欠かせない仮説力や問題の本質を見抜く洞察力を鍛えることにもつながります。その経験は、新規顧客との交渉におおいに役立つでしょう。新規・既存顧客の両方に関わることで営業スキルを総合的に磨き、あなたの成長に繋げていただきたいと思っています。
アウトソーシングの場合は、自社の物流センターにて業務を行います。業務が円滑に進むよう、現場の責任者やスタッフとのリレーションも営業にとって大切な仕事です。