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目指すのは「え?これ福袋だったの?」という現場の声

こんにちは。システム開発室の高江です。

皆さま、福袋の販売ってご興味ありますか?
弊社のお客様でも、福袋の販売をされていらっしゃる企業様が数社いらっしゃいます。その対応方法は様々で、実際のところ、なかなか頭を悩ませる機会の多い商品です。

先日も、子ども服メーカーのお客様から複雑な依頼をいただきました。
内容は、事前にいただくグループ分けされた対象品のリストを元に、弊社で各グループの中から1点ずつをピックアップし、1つの福袋として出荷してほしい、というものです。例えば、商品3点セットの福袋の出荷指示をいただいた場合、Aグループから1つ、Bグループから1つ、Cグループから1つを弊社で選び取って出荷しなければならないのです。これがサイズ・男女別の全24種類で、対象品やグループの分け方が異なるというのですから、その難しさたるや…。

しかし、ことシステム開発に関しては、難しければ難しいほど燃え上がるタイプの私。現場での作業が複雑にならず、スムーズに出荷できるようにするにはどうすれば良いか、対応方法を考え始めました。

まずは、各福袋のグループ分けのリストを全てマスタに登録。そして、お客様からの出荷指示データを取り込む際に、福袋1個の指示に対して、グループに含まれる商品の在庫数を確認し、各グループから1つずつ在庫のある商品を選抜して、出荷指示の明細を展開させます。


文章にすると簡単そうですが、24種類どの福袋の指示が来てもそれぞれ対応させるのには、かなり知恵を絞りました。しかし、これで現場作業員は、福袋ということを意識することもなく、出荷指示データの通りに出荷作業を進めるだけで良いのです。つまり、通常の出荷と何ら違いはありません!

弊社が気を付けているのは、倉庫現場では誰でも同じ作業ができること。
現場作業のイレギュラー対応をできる限り無くし、決められた手順通りに単純な作業を進めることが、誤出荷ゼロへの最短ルートです。
表面(現場作業)を平坦にするために、表面下(システム)で工夫を凝らして精密で頑丈な土台を作る。三協の縁の下の力持ちとして、これからも難題に果敢に取り組んでいきたいと思います。

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